「生命保険に入りたいけど、種類が多すぎてどれがいいのか全然わからない…」そんなお悩みをお持ちの方は非常に多いです。
実際、日本には40社以上の生命保険会社があり、各社が何十種類もの商品を出しているため、全部比較するのはほぼ不可能です。しかし、ポイントを押さえて比較すれば、自分に合った保険はきっと見つかります。
この記事では、人気の生命保険をタイプ別にまとめました。生命保険は大きく分けると「終身保険」「定期保険」「収入保障保険」「養老保険」の4タイプ。それぞれ特徴がまったく違うので、まずは自分に合ったタイプを知ることが大切です。

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生命保険を選ぶ前に知っておきたい基礎知識
生命保険の4つのタイプを簡単に解説
生命保険を比較する前に、まずは基本的な4タイプを押さえておきましょう。
1. 終身保険
一生涯の死亡保障がつく保険です。解約返戻金があるため、貯蓄性もあるのが特徴です。保険料は定期保険より高めですが、一生保障が続く安心感は抜群です。老後の備えや相続対策にも使えます。
2. 定期保険
「10年」「20年」など決まった期間だけ保障される保険です。保険料がとにかく安いのが最大のメリットで、子どもが小さい間だけ手厚い保障がほしいという使い方にぴったりです。ただし満期を過ぎると保障はゼロになるため注意が必要です。
3. 収入保障保険
万が一のとき、毎月一定額の「お給料」のように保険金が支払われるタイプです。時間が経つにつれて保障額が減っていく合理的な仕組みで、保険料がかなり安いのも魅力です。
4. 養老保険
保障と貯蓄を兼ね備えた保険です。満期になると満期保険金がもらえるため、「死亡保障+貯蓄」を一本で済ませたい方向けです。ただし保険料は高めになります。

生命保険を比較するときの5つのポイント
人気の生命保険を比較するとき、チェックすべきポイントは以下の5つです。
1.保険料:毎月の出費に直結するため超重要。同じ保障内容でも会社によって保険料は結構違います。ネット生保の方が人件費が少ない分、保険料が安い傾向にあります。
2.保障内容:死亡保障の金額はもちろん、特約でどんな保障を追加できるかもチェックしましょう。
3.保険期間:一生涯なのか、一定期間なのか。ライフステージに合わせて必要な保障期間は変わってきます。
4.返戻率(貯蓄性のある保険の場合):終身保険や養老保険を検討しているなら、解約返戻金の返戻率は必ずチェックしてください。
5.保険会社の信頼性:ソルベンシー・マージン比率(支払余力)や格付けを確認しましょう。経営の安定性は大切です。
人気の終身保険を比較
まずは一生涯の保障がつく終身保険から見ていきましょう。特に人気が高いのがこのあたりです。
オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
ネット生保ならではの保険料の安さと、高い返戻率が人気の秘密です。低解約返戻金型のため、保険料払込期間中の解約返戻金は低く抑えられていますが、その分月々の保険料が安くなっています。払込完了後の返戻率は比較的高水準で、貯蓄と保障を両立させたい方にぴったりです。
30歳男性・保険金額300万円・60歳払込の場合、月額保険料は5,000円台からと手頃です。死亡保障に加えて、リビングニーズ特約も無料で付加できます。
マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」
非喫煙者や健康体の方が優遇される保険料体系が特徴です。タバコを吸わない方なら、かなりお得な保険料で加入できます。外貨建ても選べるため、円建てより高いリターンを狙いたい方にもおすすめです。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの終身保険」
シンプルな保障内容でわかりやすいのが魅力です。ネットで申し込みが完結するため、対面での相談が苦手な方にも向いています。保険料もかなりリーズナブルです。

人気の定期保険を比較
「保険料をとにかく安く抑えたい!」という方に人気なのが定期保険です。掛け捨てですが、その分保険料は圧倒的に安くなります。
ライフネット生命「かぞくへの保険」
ネット生保の先駆け的存在であるライフネット生命の定期保険です。保険料の安さがとにかくすごく、30歳男性・保険金額1,000万円・保険期間10年の場合、月額1,000円台で加入できます。シンプルに死亡保障だけがほしい方には最適解の一つです。
SBI生命「クリック定期!Neo」
業界最安水準の保険料が魅力です。ネットで簡単に申し込めて、保障内容もシンプルでわかりやすい設計になっています。コスパ重視の方に選ばれています。
メットライフ生命「スーパー割引定期保険」
健康状態によって最大4段階の割引が適用される面白い仕組みです。非喫煙・優良体なら、かなりの割引率で加入できます。健康に自信がある方はぜひ見積もりを取ってみてください。
人気の収入保障保険を比較
最近じわじわ人気が上がっているのが収入保障保険です。「万が一のとき、まとまったお金よりも毎月の生活費を保障してほしい」という方に非常におすすめのタイプです。
FWD生命「FWD収入保障」
非喫煙者・健康体向けの割引が充実しており、条件を満たせば業界最安水準の保険料で加入できます。配偶者同時加入割引もあるため、夫婦で入るとさらにお得になります。
SOMPOひまわり生命「じぶんと家族のお守り」
三大疾病・障害・介護にも対応した保障範囲の広さが魅力です。万が一のときだけでなく、病気で働けなくなったときの備えにもなるのが心強い商品です。
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの収入保障2」
ネットで手軽に申し込めて、保険料が安い。シンプルな収入保障保険を探している方にはぴったりです。月額の受取額を5万円単位で設定できるため、自分のライフスタイルに合わせやすいのもポイントです。

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生命保険の保険料を安くする5つのコツ
ここからは、どの生命保険を選ぶにしても使える「保険料を安くするコツ」をご紹介します。
コツ1:ネット生保を活用する
対面販売の保険会社と比べて、ネット生保は人件費や店舗費がかからない分、保険料が安いことが多いです。同じような保障内容でも月々数百円〜数千円の差が出ることもあるため、必ず比較してみましょう。
コツ2:非喫煙者割引を使う
タバコを吸わない方なら、非喫煙者割引が使える保険を選ぶだけで保険料がぐっと下がります。FWD生命やメットライフ生命など、非喫煙者向けの割引が大きい保険会社は要チェックです。
コツ3:保障額は「必要な分だけ」に
保障額が大きいほど保険料は高くなるため、本当に必要な金額を計算してから加入しましょう。金融庁のNISA特設ページなども参考にしながら、資産形成と保障のバランスを考えることが大事です。
コツ4:年払い・半年払いを検討する
月払いよりも年払いや半年払いの方が、トータルの保険料が安くなるケースがほとんどです。まとまったお金が出せるなら、年払いへの変更を検討してみましょう。
コツ5:定期的に見直す
ライフステージが変われば必要な保障も変わります。子どもが独立したのに高額な死亡保障を維持していたらもったいないですよね。数年ごとに見直しをすることで、ムダな保険料をカットできます。
年代別・おすすめの生命保険の選び方
20代独身
20代で独身なら高額な死亡保障はそこまで必要ありません。最低限の保障(葬儀費用の200〜300万円程度)で十分です。むしろ医療保険やがん保険を優先した方がよいかもしれません。終身保険を少額で加入しておくと、将来の貯蓄にもなります。
30代・子育て世代
一番保障が必要なのがこの時期です。子どもが小さいうちは、万が一のときの教育費や生活費を考えると3,000万〜5,000万円程度の死亡保障が必要と言われています。収入保障保険と終身保険を組み合わせるのが合理的です。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、子育て世帯の平均的な生命保険加入率は約90%。やはりこの世代は保険への意識が高いようです。

40代・50代
子どもが成長してきたら、徐々に死亡保障を減らしていくフェーズです。代わりに医療保障やがん保障を充実させたり、老後資金の準備を始めたりするのがおすすめです。
60代以降
この年代では、相続対策としての終身保険や、葬儀費用の準備が主な目的になります。保険料が高くなるため、必要最低限の保障に絞るのがポイントです。すでに十分な貯蓄があるなら、無理に新しい保険に入る必要はありません。
生命保険の比較で失敗しないための注意点
「人気=自分に合う」とは限らない
人気の保険が、必ずしもあなたにベストとは限りません。家族構成、年収、貯蓄額、健康状態などによって最適な保険はまったく違います。人気商品は参考程度にして、自分の状況に合った保険を選びましょう。
特約の付けすぎに注意
特約をどんどん付けると保障は手厚くなりますが、保険料もどんどん上がります。本当に必要な特約だけを厳選することが大事です。
保険料だけで選ばない
安さだけで選ぶと、いざというときに「思ってたのと違う…」となりかねません。保障内容、保険会社の経営状況、サポート体制なども含めて総合的に判断しましょう。
加入時の健康状態の告知で嘘をつくと、いざというとき保険金が支払われない可能性があります。持病があるなら、引受基準緩和型の保険を検討するのが正解です。正直に告知することが一番大事です。
生命保険の見直しにおすすめの相談窓口
「自分で比較するのは難しい…」という方は、無料の保険相談窓口を利用するのもアリです。複数の保険会社の商品を取り扱っている「乗合代理店」なら、中立的な立場でアドバイスしてもらえます。
ただし、相談窓口によっては特定の保険会社の商品を推してくるケースもあるため、必ず複数の窓口で相談して比較することをおすすめします。金融庁の保険に関するページも参考にしてみてください。
まとめ:自分に合った生命保険を見つけよう
生命保険は本当に選択肢が豊富で、ネット生保の台頭で保険料もどんどん安くなっています。
最後にポイントをまとめます。
- 終身保険:一生涯の保障+貯蓄性を求めるならコレ
- 定期保険:とにかく保険料を安く、一定期間の保障がほしいならコレ
- 収入保障保険:合理的に家族の生活費を保障したいならコレ
- 養老保険:保障と貯蓄を一本にまとめたいならコレ
大事なのは、人気に振り回されず、自分のライフステージと家族構成に合った保険を選ぶことです。この記事を参考に、あなたにぴったりの生命保険を見つけてくださいね。

※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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