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なつき
元保険外交員6年、出産を機に保険を徹底的に見直した。本当に必要な保険だけを選ぶコツをお伝えします。
SBI生命は、SBIグループに属するネット専業の生命保険会社。SBI証券やSBIネオモバイル証券で知られるSBIグループの一員として、ネットを活用した低コスト運営で保険料の安さを実現しています。
記事執筆時点では、特に死亡保険(定期保険)の保険料の安さで注目されているんですよね。保険外交員時代に「とにかく保険料を安くしたい」というお客さんにはネット保険をすすめることもあったんですが、SBI生命はまさにその需要にぴったりの保険会社です。実際の評判はどうなのか、良い面も悪い面も正直にまとめました。
SBI生命の良い評判・口コミ
「死亡保険の保険料が業界最安水準」
SBI生命の「クリック定期!Neo」は、ネット申込専用の定期死亡保険。保険料が非常に安く、30歳男性・保険金額1,000万円・保険期間10年の場合、月々1,000円を切る水準です。
同条件で大手生保と比較すると、半額以下になることも珍しくありません。出産をきっかけに「家族のために死亡保障は必要だけど、保険料はできるだけ安くしたい」というパパ・ママにとって、これは大きな魅力ですね。
「申込みがネットで完結する」
対面の面談なし、健康診断書の提出も基本不要(告知のみ)で、スマホやPCから申込みが完結します。「保険の営業に会いたくない」「忙しくて保険ショップに行く時間がない」という人には最高の仕組みなんですよね。
申込みから契約成立まで最短で翌日という迅速さも評価されています。
「SBIグループの安心感」
ネット保険は「なんとなく不安」という人もいますが、SBIグループという大手金融グループの一員であることで安心感があるという声が多いです。SBI証券の口座を持っている人は「同じグループだから」という理由で選ぶことも。
「就業不能保険のコスパが良い」
SBI生命の「働く人のたより」は、病気やケガで働けなくなったときに月々の給付金を受け取れる保険。精神疾患もカバーされるプランがあり、保険料も手頃です。チューリッヒ生命と並んでこの分野の有力候補になっていますよ。
SBI生命の悪い評判・口コミ
「商品ラインナップが少ない」
SBI生命の取り扱い商品は、定期死亡保険・医療保険・就業不能保険など限られたカテゴリのみ。終身保険、学資保険、変額保険、介護保険などは扱っていません。
「SBI生命で全部揃えよう」とはならないので、他の保険会社と組み合わせて使う必要があります。ぶっちゃけ、シンプルといえばシンプルですが、選択肢の少なさはデメリットですね。
「対面サポートがない」
ネット専業なので当然ですが、保険ショップや代理店での対面相談はできません。電話やチャットでのサポートはありますが、「画面を見ながら一緒に考えてほしい」という人には物足りないでしょう。
正直、自分で調べて自分で判断できる人向けの保険会社、というのが正直な評価です。
「知名度が低い」
SBI証券は知っていてもSBI生命は知らない、という人が結構います。「家族にSBI生命に入ると言ったら『聞いたことない』と言われた」という口コミも。保険会社としての認知度はまだまだこれからなんですよね。
「医療保険は他社の方が優れている」
死亡保険では業界最安水準を誇るSBI生命ですが、医療保険については「チューリッヒ生命やオリックス生命の方が内容も保険料も優れている」という意見があります。得意分野と不得意分野がはっきりしている印象です。
SBI生命の主力商品
クリック定期!Neo
ネット申込専用の定期死亡保険。保険金額300万〜1億円、保険期間10年・15年・20年・25年・30年から選択可能。保険料は業界最安水準で、特に若い世代の加入者が多い商品です。解約返戻金はなく、完全な掛け捨て型。
終身医療保険Neo
入院日額5,000円〜15,000円の終身医療保険。日帰り入院から保障され、手術給付金・先進医療特約も付けられます。保険料は安めですが、特約の選択肢は他社に比べるとやや少なめ。
働く人のたより
就業不能保険。月額5万〜50万円の給付金を設定でき、精神疾患対応タイプも選べます。60歳・65歳満了のいずれかを選択。保険料は手頃で、コスパ重視の人に人気です。
SBI生命はこんな人におすすめ
死亡保険の保険料を最安にしたい人。掛け捨ての死亡保険なら、SBI生命は真っ先に検討すべき選択肢です。保険料の安さでは業界トップクラス。
ネットで全て完結させたい人。対面の営業やショップ訪問が苦手な人にはぴったり。スマホひとつで申込みから請求まで完結します。
SBIグループのサービスを使っている人。SBI証券やSBI銀行を利用している人なら、グループとしての安心感もあり、管理もしやすいでしょう。
逆に、対面で相談したい人、商品の選択肢を幅広く持ちたい人、貯蓄性のある保険を探している人には向いていません。
SBI生命の経営状況
SBI生命は2016年にSBIグループ入りして以降、着実に契約件数を伸ばしています。ソルベンシー・マージン比率も安全基準の200%を大幅に上回る水準を維持しており、経営の安定性に問題はありません。
SBIグループ全体としてのフィンテック戦略の一環として保険事業を位置付けており、今後も商品拡充やサービス向上が期待できます。
まとめ:SBI生命は「保険料最安」を求める人のベストチョイス
SBI生命は、特に死亡保険と就業不能保険の分野で、保険料の安さという明確な強みを持つ保険会社です。商品ラインナップは限られますが、「必要な保障を最安で確保する」という目的なら十分に応えてくれますよ。
「保険はシンプルに、安く、ネットで」という現代的な価値観にマッチした保険会社。まずはSBI生命の公式サイトで保険料の見積もりをしてみてください。保険選びの基礎は生命保険文化センターのサイトも参考にしましょう。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

